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日本の伝統的な装束と
エンターテインメントの要素を融合
株式会社井筒企画(本社:京都市下京区)は、株式会社東京国際フォーラムと共催のもと、2024年1月3日(水)~7日(日)に、J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~を開催いたします。
2018年より日本文化の魅力を発信してきた東京国際フォーラムのJ-CULTURE FEST。2024年は、『源氏物語』にテーマを求めた、詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~ を上演いたします。本作品は、源氏物語の中で詠まれた和歌を、舞や歌、語りで聴かせ、光源氏と心を通わせた女たちの姿を描く詩楽絵巻として構成。和歌の朗読、二十五絃箏・胡弓、篳篥・笙などの和楽器演奏、日本舞踊などにより、女たちの思い、愛や苦悩を描きます。演者は豪華絢爛な平安装束を身にまとい、舞台を盛り上げます。
配役は、光源氏役に、元宝塚歌劇団星組トップスターで退団後も舞台『熱海五郎一座』、『アンタッチャブル・ビューティー』などに出演、持ち前の明るいトークや歌唱力で魅了し続ける、紅ゆずる。最愛の女性、紫の上役に「乃木坂46」第一期生で、卒業後も女優として舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』、音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトに影に隠れたもう一人の天才~』などに出演、幅広く活躍する井上小百合。そして、様々な声色を自在に操り、なかでも女性の音域を歌うハイトーンヴォイスで聴く者を魅了する日野真一郎(LE VELVETS)が脇を固めます。演出・振付は、新作歌舞伎『刀剣乱舞』の演出など様々なジャンルで活躍する、日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞。
光源氏と紫の上、愛憎渦巻く世界で宿命の二人が、苦悩と葛藤の中で魂の自由と安らぎを求め玉響の光となってとけあっていく瞬間を、是非ご期待下さい。
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